五十鈴接骨院です。
天気が目まぐるしく、不調など続いていませんか。
今回は皆さんが感じているかもしれない
あの感じ・・・「疲労」についてです。
最近なかなか疲れが取れない、なんだか上手くいかない、眠れない、集中できない・・など、
思い当たるふしはありませんか?
何となくボーッとする、体がだるい、動きが重たい…など、普段感じている疲れ。
「少し休めば元にもどるから…」と、気にしない人も多いかも知れませんが、
疲れがたまると調子を崩しがちになります。
スポーツや仕事のやりがい(責任感が強い人)によって
本来感じるはずの疲労感を脳が感じにくくなり、
体には疲労が溜まっているのに、
それを認識できない状態が「疲労感なき疲労」です。
疲労感は消えても疲労は消えていませんから、
そこで頑張って仕事をすればますます疲労は溜まってしまいます。
「疲労感なき疲労」
これが本当は怖いのです。
なぜかというと自覚がないからです。
しかも自覚がないから改善しようと思わない。
この状態が長く続けば気づいた時には倒れるほど疲れているかも。
やる気や達成感が邪魔して中々解消できない「隠れ疲労」。
ではどのようにして疲れを知ることができるでしょうか。
それは「飽きた」と感じる瞬間です。
まずそのように感じたら手を休めて見てください。