五十鈴接骨院です。
季節の変化を乗り切るための体見なおし2回目です。
「自律神経の整える」
施術をする私が言うのはどうかと思いますが、治療中の痛みっていやですよね。
でもこの痛みには理由があります。
押されたときに感じる痛みで脳はケガしたと錯覚し、
優先的に修復しようとします。
そこで治すシステムで副交感神経が優位になります。
そのきっかけが
痛み=いやなモノ反射です。
痛みのほかには反射を出すきっかけは、熱がること。
誰でも一回はあるかと思いますが、暖房で同じ場所を温め続けていると熱くなりますよね。
この気持ちいいところから急に熱いと感じる反応がいやなモノ反射です。
急に熱さを感じることで交感神経が働き、
そこからゆっくり副交感神経に切り替わっていきます。
これを治療に活かしたのが温熱療法です。
しっかりと自律神経の出る背骨に熱刺激を与え、交感神経と副交感神経を同時に働かせ、
自律神経を整えます。
冬はどうしても交感神経が優位になります。
うまく副交感神経に切り替えて休息を作り、この冬を元気で乗り越えましょう。
もし、温熱療法に興味のある時はお申し付けください。