【カラダを冷やす意外な原因!?】
ココロと体の声聴き取り専門家の大津加佐千子です。
今回はこんなことで体が冷えるの?ということをお伝えします。
まず体を冷やす原因は3つあります。一つは熱が外へ逃げる。冷たいものの飲食や冷気にさらし続けることで熱が奪われます。
2つ目は内から熱が作られない。これは前回お伝えした筋肉量や筋肉の活動が減ってしまった結果です。
3つ目は作られた熱が全身に届かない。その主原因は、自律神経のバランスの乱れ。バランスが乱れると、血流が滞り全身に熱が送られなくなってしまいます。
自律神経には、代謝や内臓の働きをコントロールする機能があり、昼夜問わず本人の意思とは関係なく24時間体の機能の調節をしてます。体が活発な時は「交感神経」が優位になり、リラックス時は「副交感神経」が優位になります。
このバランスを乱す原因が・・・ストレス、ホルモンの乱れ、不規則な生活習慣、食べすぎ、寝不足、薬の飲みすぎ(鎮痛剤など)、運動不足が挙げられ、これが冷える原因です。
コーヒーを飲みつつ夜更かし・・なんて方はいませんか。
仕事が忙しくて筋肉が緊張し血管が収縮し、血流が滞り手足が冷えてませんか?
体を温めようとしても、逆に冷やそうとする行動をしてしまう、
冷やさないように気を付けるストレスが冷やしてしまう・・
こんな真逆なことをしてしまうことも体の声です。
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